◆水頭症の進行状況まとめ
23w6d 脳室 12.5 / 12.5 推定体重550グラム
24w6d 脳室 15.0(+2.5)/ 15.0(+2.5) 推定体重 704グラム(+150)← NEW
こんにちは!まみです。
阪大病院から、治験への協力として研究費が振り込まれました!
通院した月内に書類を投函して、ちょうど1ヶ月後くらいの入金。

内訳のメールをもらえる(ように選択した)つもりだったけど届かず🤔
でもだいたい一項目につき15,000円くらいが上限と聞いていた気がするので、かなり戻ってきてありがたいです✨
さて成育医療センターに転院して2度目の通院、今日は妊娠中期の糖負荷検査(グルコースチャレンジテスト)をしました!
ブドウ糖を摂取した後の血糖値の変化を見ることで、妊娠糖尿病になっていないかを確認する検査。
ブドウ糖摂取~採血、採血~結果が出るまでにそれぞれ時間がかかるので、今日はちょっと長丁場になります。
もちろん朝ごはんもNGなので、おなかペコペコでチェックイン。笑
受付で糖負荷検査の予約をしている旨を伝えると、「これを飲んでください」と専用の飲みものを渡されました。

結構大きいビン。内容量は150mlって書いてありました。
炭酸は薄め、味はちょっと濃いめの普通においしいサイダーってかんじ🥤
これなら炭酸飲料苦手な妊婦さんでも飲めそう。
助産師さんは「ゆっくりでいいですからね〜」と気遣ってくれましたが、炭酸飲料大好きなまみは普通にグビグビと飲み干し笑
血糖値が上がってくるまで約1時間の待機となりました。
ここでほかのものを飲み食いしてしまうと正確な結果が出ないので、ごはんはもうちょっと我慢です。
1時間後、検査室で採血&尿検査。
今回はじめて入ったのですが、検査室がすごくポップな雰囲気でちょっとびっくりしました!
普通の病院は大抵、真っ白・すっきり・清潔感重視✨ってかんじの部屋ですよね。
成育はごちゃっとしていて(いい意味で……おもちゃ箱みたいな?)、それが印象的でした。
ブースを仕切るパーティションには、ポケモンや鬼滅のキャラクター。子どもが怖くて顔をそむけたとき、ちょうど目に入る位置です👀
看護師さんたちも白衣ではなくキャラクター柄のエプロンをしていて、検査を受ける子たちの恐怖心が少しでもまぎれるように、という気遣いを感じました。
さて採血も尿検査も終わって、結果が出るまで1時間。お待ちかねのごはんタイムです!笑
今日はB1Fにある「ぐうちょきパン」さんのパンにしてみました🥪✨
このフロアにはぐうちょきパンさんのほかにコンビニや自販機もあって、広々とした休憩スペースで多くの人が食事をしています。これからも待ち時間で、たびたびお世話になりそうな予感。
1時間後、ようやく診察開始! まずはエコーから。
今日こそ顔見せてくれるかな~と毎回期待して行きますが……今日も先生の努力むなしく、顔は肘でガードされてました。笑
診察室に移動。最初に胎児手術について、あらためて説明がありました。
・遠藤先生にももう一度電話して聞いたけれども、やっぱり条件からは外れている
・脳室の拡大はあって、キアリ奇形でもある
・が、「小脳が大後頭孔(頭蓋骨の境)より下に落ち込んでいる」という条件にはギリギリ当てはまっていない
まだデータを集めている段階だからこそ、治験を受ける患児の症状は可能なかぎり揃えなきゃいけない。ここが非常にシビアで、今回ベビさんは軽度のキアリだったから胎児手術は対象外となる、という判断でした。
キアリが(現時点で)軽度なのは、いいことでもあるけど……複雑。
脳室は左右とも約15ミリ。1週間前と比べて、2.5ミリずつくらいの拡大です。
「頭自体も大きくなっているからそこまで深刻ではないけど、進行はしているね」とのこと。
今後は、30週くらいでMRI。
その結果を踏まえて脳外科の先生から産後の手術や治療の説明をしてもらいます。
シャント手術が一般的だけど、新生児は出血しやすくいきなりのシャントは危険なので、まずはリザーバーというものを使って髄液を抜くこともあるそう。
20%程度だけど、リザーバーだけでシャント手術は不要となるケースもあるのだとか。
すこしでもベビさんに負担のかからない方法になればいいな……
次回は10日後、普通の(?)妊婦健診で予約しました。
あっ糖負荷検査は140mg/dL以下で無事にクリアでした!笑
🍔アスピリンと酸化マグネシウム、継続
👶🏻胎児 推定体重:704グラム(+150) 脳室:15.0mm / 15.0mm
◆診察 … 4時間
◆お会計 … 7,500円くらい ※補助券使用あり
・再診料、指導料
・尿検査、エコー検査
・糖負荷検査
コメント